社会人から始めたプログラミング

プログラミング、エンジニアに関することでの備忘録、シェアしたい情報などを共有するためのブログです。

Thinreports (ruby) の tips

帳票、pdfを作成するのに使うことができるツール Thinreports Quick reference: https://github.com/thinreports/thinreports-generator

準備:

  1. gem file をインストール

  2. エディターをインストール(OSごとにあり windows / mac / linux

  → https://github.com/thinreports/thinreports-editor/releases

Tips(~7 そのうち増やすかも):

  • tips1. 文字の幅をぴったりにすると文字が切れるので、少し余裕をもたせる。

  • tips2. 参照文字の出力場所が上下にズレることがあるので出力して要確認。

  • tips3. table の中でリピートしたい値、ボーダーなどの作成は、

    外部からコピー後、フォーカスをテーブルのheaderやdetailなどリピートする箇所に合わせてからペーストすること。

  • tips4. table header detailなどはペーストする前に、範囲を大きく取っておいて、     参照の値などを入れると良いです。値を入れた後に、header や detail の高さを調整しましょう。

  • tips5. table headerなどの中のtextの範囲が大きいと予定している border の外に要素が飛び出すので、

    高さや横幅を border に合わせようとしても想定より縮まらないので注意。

  • tips6. table undefined method `copy' for nil:NilClass は表示領域が足りていない場合があるので調整。

  • tips7. table 固定のテーブルは絵を書いたほうが早い。グリッド表示を使うべし。

githubのプルリクエストの中などで、jiraのチケットを書かなくても見れたら嬉しい。

chrome の extention 導入で見れる

https://stackoverflow.com/questions/29473255/make-jira-links-clickable-in-github

↑stack over flowに答えがあった。 jira hot linkerを入れて、設定してあげればok

chrome.google.com

こういったとこを見るとぼちぼち需要はありそう。だけど、githubと競合だからデフォルトの昨日としては導入されなさそうとの見解あり。 github.com

プログラミングをしていて、自分が次に何をするかわからなくなってしまう場合の対処法

背景

初めての方に教えるチャンスがあるのですが、 どうにも修正している箇所がわからなくなってしまう方がいらっしゃったので対策案をシェアしておきます。

今回の問題は、

 【課題1】ファイルを開きすぎてしまっていること

 【課題2】どこでコマンドを実行しているかわからないこと

でした。

【課題1】ファイルを開きすぎてしまっていること

 ファイルを開きすぎてしまっていると、

 自分がどこを編集して、

 その結果どこが変わったかがわからなくなってしまいます。

 対策案

 → そのため、

  1)まず変更する範囲を決めて、

  2)ファイルを開いて編集、

  3)その後、変更された範囲が正しく動いているか確認するようにしてください。

  変更範囲が大きくなればなるほど、

  間違えた箇所が特定しにくくなりますので、

  小さく追加修正をすると着実に機能追加できます。

  また、この時修正と確認に必要なファイル以外は閉じておくと、

  自分がどこを修正しているかわからなくなりにくくなるかと思います。

【課題2】どこでコマンドを実行しているかわからないこと

 コマンドがどこで実行されているかも今回は重要でした。

 (今回複数のDBを作成していたので、Aのdbをいじっていたはずが

  実はBのdbをいじっていたという現象が起きていました)

 どこの階層で、どのファイルに対してコマンドを実行するかを間違えると、

 予想していなかった挙動になってしまいます。  

 対策案

 → どこでコマンドを実行しているかにも気をつけてみてください