社会人から始めたプログラミング

プログラミング、エンジニアに関することでの備忘録、シェアしたい情報などを共有するためのブログです。

プログラミングをしていて、自分が次に何をするかわからなくなってしまう場合の対処法

背景

初めての方に教えるチャンスがあるのですが、 どうにも修正している箇所がわからなくなってしまう方がいらっしゃったので対策案をシェアしておきます。

今回の問題は、

 【課題1】ファイルを開きすぎてしまっていること

 【課題2】どこでコマンドを実行しているかわからないこと

でした。

【課題1】ファイルを開きすぎてしまっていること

 ファイルを開きすぎてしまっていると、

 自分がどこを編集して、

 その結果どこが変わったかがわからなくなってしまいます。

 対策案

 → そのため、

  1)まず変更する範囲を決めて、

  2)ファイルを開いて編集、

  3)その後、変更された範囲が正しく動いているか確認するようにしてください。

  変更範囲が大きくなればなるほど、

  間違えた箇所が特定しにくくなりますので、

  小さく追加修正をすると着実に機能追加できます。

  また、この時修正と確認に必要なファイル以外は閉じておくと、

  自分がどこを修正しているかわからなくなりにくくなるかと思います。

【課題2】どこでコマンドを実行しているかわからないこと

 コマンドがどこで実行されているかも今回は重要でした。

 (今回複数のDBを作成していたので、Aのdbをいじっていたはずが

  実はBのdbをいじっていたという現象が起きていました)

 どこの階層で、どのファイルに対してコマンドを実行するかを間違えると、

 予想していなかった挙動になってしまいます。  

 対策案

 → どこでコマンドを実行しているかにも気をつけてみてください